豪雨・水害の対策その4「その他の対策」
4、その他の豪雨・水害対策
車の豪雨・水害対策1 車の保護
台風や豪雨で、車両が水没被害を受ける事例が増えています。車輌の水没を防ぐシート等を準備しておけば、愛車や社用車を護ることができます。
車輌水没を防ぐシートは製品によって、1人でできるもの、2〜3名必要なものがあります。1人でも装着できる製品のほうが、いざという時に安心です。また、短時間で装着できることも大事です。
なお、車の保護に時間を取られて避難が遅れ、人命の安全が疎かになることだけは無いように注意してください。車の保護は、避難勧告や避難指示が出る前に終えてきましょう。
車の豪雨・水害対策2 車からの脱出
車での移動時、想定より冠水してエンジンが止まったり、ドアが開かなくなることがあります。ガラスを割って脱出することができるよう、社内には緊急脱出ハンマーなどを備えておきましょう。
店舗やビルの浸水対策
ビルや店舗の入り口は、冠水時の浸水を止める止水板、または土のうを用意しておきましょう。選ぶ基準としては、スピードが最も大事です。止水板はすぐに並べて設置できること、土のうは吸水タイプの置くだけで使えるものを用意します。
ペットの水害対策
水害に限らず、ペットの災害対策には次の点が大事とされています。
人の救助が最優先
基本は人命救助が優先とされます。政府や自治体、救助隊の救援も人命が優先です。厳しいことですが、ペットの飼い主は人命が最優先であることを自覚しておきましょう。最悪の時にはペットを解放して自由に逃げてもらうことも考えてください。危機に対する動物の本能は人間を凌駕しています。災害が過ぎ去った日の再会を期待しましょう。
人の支援が優先
避難所の設備や救援物資は人の救援が優先されます。ペット用のフードが支給されることは、まず無いと考えたほうがよいでしょう。ペットお断りの避難所も少なくありません。自分のペットは自分で全て面倒を見ることを心がけましょう。
避難場所でのマナーを大切に
ペット用のスペースがある避難所や、たまたまペット同伴で逃げた場所など、共同で過ごす人がいる場所でのマナーは大切にしましょう。災害時はみんな、心が不安定でストレスが溜まっています。動物で癒される人もいれば、鳴き声や排泄物やアレルギーに不快を感ずる人もいるでしょう。数日間か長期間、他の方と避難生活をする場合、周囲の方へのマナーは最大限尊重することを心がけます。
ペットの防災は飼い主の全責任で
以上のことから、公的な救助や、周囲への過度な理解を求めることは期待せず、ペットの防災対策は飼い主が全て責任を背負うものと心がけておきましょう。数日分の食事、トイレ、避難時の移動方法、ストレスのケアなど、全て自身で備えておきます。決して周囲の無理解を責めることはないようにしましょう。

豪雨・水害の対策
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対策その2「豪雨・水害の防災会議」
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